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News- 高知のニュース

地元の食材を全力PR 小学生が自分たちで考えたスイーツを販売 【高知】

土佐山の食材を全力でPRです。きょう(22日)高知市で小学生が自分たちで考えたスイーツを販売しました。

小学生
「土佐山スイーツよくばりセット販売中です。いかがですか~!」
元気な声でお客さんを呼び込む子供たち。販売するのは土佐山産のユズと「もんちゃん」の名前で販売されているイチゴを使ったスイーツセットです。

きょう高知市の「とさのさと」で土佐山学舎の6年生・19人が自分たちで開発したスイーツを販売しました。価格は1000円で100箱限定です。

南国市から
妻「すごくおいしそうで…どうやって2人で分けて食べようかって。今からバトル(笑)」
夫「喧嘩になる(笑)」

高知市から
「かわいいですね。『もんちゃんイチゴ』有名なんですよね。すごく甘くて。だからいいの買えたなって思って」

土佐山学舎は授業の一環で地域の人や企業とコラボレーションし、地元の食材を使った商品開発を行っています。
今回は龍馬学園 製菓製パン学科の学生とともに土佐山のユズとイチゴをPRしようと去年6月からメニューを考えてきました。試作を重ね完成したのが甘いイチゴの「もんちゃんケーキ」や、ユズのジャムが入った「星明かりキラめく ゆずショコラムース」など5種類。ユニークな商品名も子どもたちのアイデアです。

販売開始からおよそ40分…。スイーツセットは100箱全て売り切れました。

土佐山学舎6年・生石 原匠くん
「コロナ禍でこれだけの人に来ていただけたのでうれしい。土佐山の一番の名産であるユズとイチゴをみなさんにPRできたので良かった」

子供たちは今後、11月に開催予定の「ゆず祭り」に向け新たな商品を考案していきます。