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News- 高知のニュース

ほのかな明かりの中で食事を 老舗料亭「得月楼」で12月開催【高知】

暗がりにぼんやりと灯る行灯(あんどん)。

ここは今年、創業150年を迎える料亭「得月楼」です。

得月楼はろうそくが主だった明治時代の“明かり”のある生活を
再現しようと、12月、行灯を眺めながら食事を楽しむ
「宵闇料亭」を開催します。

きのう(18日)ひと足早く、その様子が公開されました。

行灯を制作したのは、高知市の国際デザイン・
ビューティカレッジの学生です。

実際に熱帯魚を泳がせた斬新な行燈など
10種類が飾られました。

建築・インテリアデザイン科2年 浜岡南さん 
「昔の気持ちにタイムスリップするじゃないですけど
安心した気持ちをお届けできたら」

「宵闇料亭」は12月1日からで、予約を受け付けています。