ぐっと引き締まった”高知多肉”を全国へ ブランド化協議会設立【高知】
2020年11月24日(火) PM7時00分
県内の農家が生産した多肉植物を
ひと月に最大950万人が利用する人気サイトと連携して
全国に売り出すことになりました。
多肉植物は、茎や葉などに水を蓄えている植物の総称で
見た目がユニークなため、多くの愛好家がいます。
一方で生産者は非常に少ないため、
流通手段の確保が大きな課題となっています。
県内の生産者ら5人で立ち上げたのが
『高知多肉ブランド化協議会』です。
高知多肉ブランド化協議会
見元大祐会長ON
「高知県で生産する多肉植物をネット販売を中心にやっていく。」
今後の活動はひと月に最大950万人が利用するコミュニティサイト
『Green Snap』を活用。
あす(25日)には高知多肉の特設ページが誕生し
生産者の紹介やオンライン販売をします。
高知多肉ブランド化協議会
見元大祐会長ON16秒
「日照量が高知県は多い。ぐっと引き締まった高知の多肉を
どんどん全国へ広めていけたら。」
ブランドのロゴマークは、緑を基調に多肉植物の葉で
太陽の光を表現していて、販売商品の包装などで使われます。