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News- 高知のニュース

「鬼滅の刃」最終巻が発売 書店も驚きの人気「鬼ではなく“化け物”的…」 【高知】

ファン待望の漫画「鬼滅の刃」最終巻がきょう(4日)発売されました。

石井 愛子リポート
「ありました!『鬼滅の刃』最終巻、23巻。ついに完結です」

1巻発売から4年の時を経てきょう、ついに単行本の最終巻が発売されました。鬼に家族を殺された主人公が鬼になってしまった妹を人間に戻すため壮絶な戦いに身を投じる物語です。

高知市帯屋町商店街の「金高堂」には特設ブースが設けられました。鬼滅といえば上映中の「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」は公開から45日で興行収入275億円を突破。国内の歴代興行収入ランキング2位を記録するなど止まらぬ勢いを見せています。

石井 愛子リポート
「オープンから1時間ほど経ちましたが最終巻を求め、多くのお客さんが途切れることなく訪れています」

店頭には最終巻がずらり。発売日に合わせ1000冊入荷しました。アニメのテレビ放送や映画化新型コロナによるステイホームで今年、単行本の売り上げが急激に伸びた言います。

待ちわびたファンたちはー
男性「ずっと最終巻が欲しかったので。販売の日に合わせてやっぱり買いたかったので。個人的にはハッピーエンドでというのはあるんですけど楽しみに見たいと思います」
女性「昨夜22巻を読んできたので今からちょっとオーテピアで読んできます」

1ヵ月前から予約していたという親子は東京から旅行で来たそうで…
母親「たまたま発売が高知なのでわざわざ電話をして予約をして、きょう取りに来たっていう。(手に入れて)もう、なんかすでに泣きそう。これから2人で読んで…」
記者「どっちが先に読む?」
子供「はい!!」

また単行本だけでなく“鬼滅”をイメージした柄のマスクや、全巻が入る袋など市内の手芸店とコラボレーションしたグッズも販売されています。

金高堂本店・亥角 理絵店長
「これまで経験したことがない体感したことがない問い合わせの数、売り上げとなっているので、鬼ではなく本当に“化け物”的なアイテムだと思う」

グッズの販売は来年1月11日までで、「鬼滅の刃・最終巻」の予約は随時受け付けています。

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