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“秋のタケノコ”四方竹が収穫最盛期 【高知】

高知市で“秋のタケノコ”四方竹の収穫が最盛期を迎えています。

記者リポート
「高知市の土佐山の山間です。ここには日光の当たらない鬱蒼とした竹藪があります。竹の根元からたくさんのとげのようなものが生えています。これが高知の秋の味覚・四方竹です」

高知特産の四方竹が今、収穫の最盛期を迎え畑には秋の音が響き渡ります。小気味よい音を鳴らしながらサクサク収穫していくのは地元の生産組合の和田 俊彦組合長です。

和田さん「収穫は、先を持って終わるまで曲げてください。ポキッといって折れます、それだけです」
記者「おお~」

四方竹は秋になり温度が低くなると生えそろってきますが今年は暑い日が続いたため、収穫の時期は例年より1~2週間ほど長引きそうとのこと。収穫量は土佐山・鏡地区合わせて例年通りの60トンほどを見込んでいます。
中国が原産の「四方竹」はその名の通り四角い竹で断面を見るとよくわかります。食べごろは30センチから1メートルまでの間。出荷の時にはサイズを揃えるのですがどこを測るでしょうか?

和田さん「L、M、Sでサイズ分けします」

答えは直径の太さに合わせてサイズが決まります。こうして朝早くから収穫した四方竹は鮮度が命。すぐにアクが回ってしまうため昼までには加工作業に入らないといけません。高温で茹でたあと専用の機械を使って皮をはぎ長さをそろえてカットします。氷と冷水に浸して一晩アクを抜き翌日に出荷。1日に3トンから4トン出荷されます。

和田さん「ピリ辛炒め、煮つけ、田舎寿司にしてもおいしいし。食感ですね、しゃきしゃきした、一番の売りだと思いますんで味わっていただければ」

高知市土佐山・鏡地区の四方竹は地元の直販所や県内外の量販店で販売されます。